私たちの開業支援コンサルティングの目的は、開業後の経営を高い精度でシミュレーションし、成功に導くスキームを策定することで、開業の志を達成することにあります。

そのために必要なのは、開業の準備プロセスを丹念に計画し実行することにあります。それらは、定型のフォーマットに落とし込んでできる作業ではありません。一つひとつのプロセスが新規事業の成否に直接係る重要な要素となりますので、あなたと二人三脚の連携のなかで合意形成を図り慎重に進めることを第一に心がけています。

残念ながら起業から最初の1年間の内に廃業してしまう企業の中には、十分な事業計画を持たずに見切り発車のような形でスタートし、途中で息切れしてしまうところが多いです。また、はじめて、起業する人は経営の経験も少ないため、ちょっとした経営課題に躓き、うまくいかないケースが多くなっています。

新しく事業を始めるときは、すべて初めての事です。何もかも初めてで、なかなか本業に打ち込めない場面が出てくるときがあります。走り始めたら想像すらできなかった資金が必要になる場合もあり、こんなはずではなかったとの声を多く聴きます。

また、公的資金などを利用できる場合があることも知らない経営者の方がも多くいらしゃいます。たくさんあるはずの選択肢が見えていない、知らないと言う事だけでそのチャンスを逃してしまっているのです。

資金収支などの流れやどの期間でどの位の余剰資金が必要などかは経験を積んでいかないとなかなか解りづらいものがあります。何とかいっていると思っていたら一気に支払いが多くなり運転資金が枯渇してしまう場合などもございます。

もし、分からないことに直面したら、役に立つ情報を知りたいのでしたら、経験豊かな私たちにお気軽に相談ください。
多くの開業支援をしてきた私たちには、しっかりと軌道に乗せるための多くのノウハウがあります。

新規事業開業時は開業資金の調達、スタッフ選定、市場調査、等の準備作業が沢山ありますが、最も大切なのは事業のコンセプトを固めることです。

コンセプト固めがしっかりできていないと、スケジュールが狂ったり、資金が足りなくなったりすることもあります。初期の段階でしっかりとコンセプトを固め、そのコンセプトに基づいたビジョンを活用して開業計画をまとめてまいります。

担当コンサルタントが、事業計画を作成支援致します。また、金融機関借入れの際にも事業計画は必要となります。弊社の支援する事業計画は金融機関交渉を見据えた事業計画となっております。資金調達コンサルティングおよび金融機関等との融資交渉プランニングの観点から、法人化を見据えた資金借入れをお手伝いします。

私たちが、銀行借入、ノンバンク、リース、ファンド、親族等からの資金調達をサポート致します。また、日本政策金融公庫や制度融資等できるだけ低利率の融資制度を使うことによって、開業後の金利負担を最大限に減らすためのアドバイスをいたします。

月へ行くロケットも打ち上げてから軌道に乗るまでが一番不安定と言われています。安定軌道へ乗るまでを確実にサポートさせて頂きます。新しく生まれたお客様の夢を実現させて永く続かせるためにも、私たちがしっかりコンサルさせて頂きます。