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ミサカノ分析

公開日:2026.07.29

更新日:2026.07.29

GoodPlus(グッドプラス)の評判を三坂大作が分析|手数料・審査・注意点

GoodPlusの手数料・審査・注意点を三坂大作が実務視点で解説する記事のアイキャッチ画像
三坂 大作
執筆・解説三坂 大作
ヒューマントラスト株式会社 統括責任者・常務取締役

東京大学法学部卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
さらにニューヨーク支店にて国際金融業務も経験し、法務と金融の双方に通じたスペシャリストとして、30年以上にわたり中小企業・個人事業主の“実行型支援”を展開。貸金業務取扱主任者。

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東京大学法学部卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
さらにニューヨーク支店にて国際金融業務も経験し、法務と金融の双方に通じたスペシャリストとして、30年以上にわたり中小企業・個人事業主の“実行型支援”を展開。貸金業務取扱主任者。

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▼ この記事で分かること

  • 公式表示の見方手数料5%~15%・最短90分・完全オンラインをどう読むか
  • のりかえ PLUS審査通過率・最大買取率・手数料削減実績をどう読むか
  • 審査の見方売掛先の信用力・債権の実在性・売り主側の資料
  • 要確認事項土日・祝日対応、売掛先が個人事業主の場合、3者間契約
  • 向き・不向き向いている事業者と、融資・借り換えを先に検討したい事業者

GoodPlus(グッドプラス)は、請求書を買い取るファクタリングに加え、他社利用者向けの「のりかえ PLUS」、資金繰りコンサルティング、在庫買取を案内している事業者です。公式サイトでは、手数料5%~15%、最短90分、完全オンライン、法人・個人事業主対応などを掲げています。

ただし、ファクタリング会社は、最低手数料や最短時間だけで判断できるものではありません。実際の振込額、買取対象額、振込手数料、売掛先への通知条件、同一債権の二重譲渡防止、そして利用後の資金繰りまで確認する必要があります。

本記事では、GoodPlusを一方的に推奨・否定するのではなく、公式サイト、利用規約、第三者媒体の訴求を突き合わせ、経営判断に必要な論点を整理します。

GoodPlusはどのような事業者に向いているか

結論:法人との継続取引から生じた確定債権を持ち、短期の資金ギャップだけを埋めたい事業者は検討しやすい一方、継続利用を前提とする事業者は慎重な資金繰り設計が必要です。

GoodPlusは、必要書類を早期に提出でき、売掛債権の実在性と過去の入金実績を説明できる事業者に向きやすいサービスです。特に、既存のファクタリング手数料を見直したい場合、「のりかえ PLUS」は相見積もりの候補になります。

一方で、最短90分、審査通過率90%以上、平均5%以上の削減実績は、すべての案件に適用される保証ではありません。土日・祝日対応の範囲、売掛先が個人事業主の場合の取扱い、3者間契約の可否も、公開情報だけでは判断しにくい部分があります。

利用判断の前提は、次の5点です。

  • 01売掛先、請求金額、支払期日、取引内容を説明できる
  • 02数日から数週間の入金ずれを埋める目的が明確である
  • 03請求書、発注書・納品書、通帳履歴等を速やかに提出できる
  • 04手数料だけでなく、買取対象額と実際の振込額を確認できる
  • 05実行後に融資、借り換え、回収サイト改善等へ移る計画がある

慢性的な赤字や粗利不足を毎月のファクタリングで補っている状態、同一債権を他社にも譲渡している状態、回収金を別の支払いに使う可能性がある状態では、申込みを急がず、資金繰り全体から見直すべきです。

GoodPlusの基本情報

結論:運営法人、所在地、利用規約等は確認できますが、サービス条件には、公式ページと規約を併せて読むべき項目があります。

サービス名 GoodPlus(グッドプラス)/のりかえ PLUS
運営会社 GoodPlus株式会社
法人番号 6011001144457
本店所在地 東京都中野区東中野4丁目5番10号 クラッシィタワー東中野302号
代表者 寺島翔太
電話番号 0120-010-377
電話受付時間 平日8時30分~20時
主な事業 ファクタリング、コンサルティング、各種在庫買取
利用対象 法人・個人事業主
対応地域 全国対応と案内
契約方法 完全オンラインと案内
手数料 5%~15%と案内
最短資金化 最短90分と案内
対象債権額 利用規約では1万円以上の円建て金銭債権
2者間・3者間 2者間の説明は確認できる。3者間の取扱いは要確認
債権譲渡登記 利用者が望まない場合は行わないと案内
費用
公式ページは諸経費・事務手数料なしと案内。
利用規約では振込手数料等を利用者負担と規定
参考情報 GoodPlus ファクタリング専用ページ

会社概要では、東京商工会議所の会員番号、古物商許可番号、顧問弁護士が公表されています。情報開示の確認材料にはなりますが、古物商許可は在庫買取事業に関する許可であり、ファクタリングサービスの優良性を行政が認定する制度ではありません。

商工会議所への加入や顧問弁護士の表示も、個別契約の適法性や審査結果を保証するものではない点は区別してください。

GoodPlusの評判・口コミはどう見るべきか

結論:好意的な声はサービスの特徴を把握する材料になりますが、公式掲載事例と独立した第三者口コミを混同せず、契約条件を優先して判断する必要があります。

検索上では、入金スピード、オンライン手続き、電話対応、手数料に関する好意的な紹介が多く見られます。ただし、その相当部分は公式サイトの「お客様の声」や、それを引用・要約した第三者記事です。

「入金が早かった」という評価は、必要書類が揃い、債権確認が短時間で終わった案件では成立し得ます。しかし、最短90分はあくまで最良条件の表示です。初回取引、資料不足、申込み時間が遅い場合などは、同じ時間で完了するとは限りません。

「説明が丁寧だった」という評価は、初めて利用する事業者には重要です。ただし、担当者の印象だけで契約せず、見積書、契約書、売掛先への通知条件、表明保証、違反時の支払義務まで確認する必要があります。

「手数料が下がった」という評価は、「のりかえ PLUS」の訴求と整合します。一方、公式表示の「平均5%以上の削減実績」は、公開ページだけでは算定期間、母数、対象案件の範囲を確認できません。自社の削減幅は、売掛先の信用力、支払期日、対象額、他社利用履歴等によって変わります。

否定的な口コミが目立たないことを理由に、「トラブルがない」「安全性が保証されている」と判断することも適切ではありません。金融・資金調達サービスでは、口コミ件数よりも、最終的な受取額と契約上の義務を優先して確認すべきです。

三坂大作が見るGoodPlusの強み

結論:GoodPlusの特徴は、条件表示の具体性、乗り換え専用サービス、資金繰り・在庫まで扱う支援範囲です。ただし、適用条件は見積書と規約で確認してください。

  • GoodPlusの主な強み
  • 01手数料レンジと買取事例を公式に表示
  • 02他社利用者向けの「のりかえ PLUS」
  • 03資金繰り支援と在庫買取を案内

手数料レンジと買取事例を公式に表示

公式サイトでは、手数料5%~15%、額面300万円のうち280万円を買取対象とし、5%の手数料を差し引いて266万円を振り込む例が掲載されています。この例から分かるのは、手数料率だけでなく、「額面のうちいくらを買い取るか」を分けて見る必要があるということです。

また、公式ページは諸経費・事務手数料なしと案内していますが、利用規約では、GoodPlusからの入金時の振込手数料350円または実費の高い方、および売掛先から回収後にGoodPlusへ送金する際の振込手数料を利用者負担としています。

「事務手数料なし」と「契約に伴う支出が完全にゼロ」は同じではありません。

他社利用実績を再評価する「のりかえ PLUS」

「のりかえ PLUS」は、既にファクタリングを利用している事業者の取引実績を再評価し、手数料や買取条件の見直しを図るサービスです。公式ページには、既存契約とは別の売掛金を対象にすること、同一債権を複数社へ譲渡できないことが明記されています。

他社手数料が高い場合、相見積もりを取ることには意味があります。ただし、ファクタリング会社を変更しても、資金調達構造がファクタリングのままであることは変わりません。手数料を下げる「止血」と、融資・借り換えへ移る「出口」は分けて設計してください。

資金繰りコンサルティングと在庫買取を案内

GoodPlusは、資金繰りコンサルティング、補助金・助成金の申請支援、各種在庫買取を案内しています。売掛金の入金サイトだけでなく、過剰在庫によって資金が固定されている会社にとって、債権と在庫を同時に点検する視点は有効です。

ただし、補助金の採択や助成金の支給決定が保証されるものではありません。支援範囲、申請書作成・代理申請の主体、関与する専門家、報酬、実行時期は、ファクタリング契約とは分けて確認する必要があります。

審査は何を見ていると考えられるか

結論:GoodPlusの審査では、まず売掛先の信用力と債権の実在性を確認し、そのうえで売り主側の説明整合性、決済管理、資料整備を補完的に見ると考えられます。

公式FAQでは、売掛先の信用度、経営状況、取引期間、利用会社の信用度、代表者の人柄を審査要素として挙げています。ファクタリングは融資ではないため、最初の重心は、売却対象の債権と、その支払人である売掛先にあります。

請求書だけではなく、契約書、発注書、納品書、検収記録、過去の入金履歴から、実際の取引に基づく債権か、金額と支払期日が確定しているか、既に譲渡・担保設定されていないかが確認されます。

2者間ファクタリングでは、売掛先から入金された資金を利用者がGoodPlusへ送金します。そのため、売り主側の通帳履歴、他社利用、税金・社会保険料の滞納、差押えの可能性、資金使途、回収金の管理状況も無関係ではありません。

利用規約で基本資料として確認できるのは、請求書等の債権資料と写真付き公的身分証です。ただし、公式ページには必要書類の完全な一覧がありません。

実務上は、法人なら決算書、個人事業主なら確定申告書、加えて直近の試算表、通帳、取引の裏付け資料を準備しておくと説明しやすくなります。決算から半年以上経過している場合は、現在の売上・利益・資金繰りを示す試算表の鮮度が重要です。

「代表者の人柄」は、担当者の好みではなく、質問への回答が一貫しているか、他社利用を隠さないか、資料を正確に出すか、連絡・決済を期日どおり行えるかという取引姿勢として読むべきです。

審査を「甘い・厳しい」で捉えるのではなく、誰の信用を、どの資料で、どの順番で確認するのかを整理したい方は、審査は何を見ているのか|融資とファクタリングで違う与信の見方も参考にしてください。

ミサカノミクスで見る判断ポイント

結論:GoodPlusは資金繰りの主役ではなく、融資や借り換え等へ移るまでの短期的な「時間を買う手段」として位置づけるのが適切です。

ミサカノミクスでは、資金調達を「早い会社」「安い会社」の比較ではなく、会社を崩さず次へ進む順番で考えます。GoodPlusを検討する場合は、次の順番で整理してください。

  • 01いつまでに、いくら必要かを確定する
  • 02資金使途と実行後の支払いを資金繰り表に落とす
  • 03公庫、制度融資、銀行融資、返済条件変更、ビジネスローン等が間に合うか確認する
  • 04間に合わない金額と期間だけをファクタリングで補う
  • 05実行後すぐに、融資、借り換え、回収サイト短縮、粗利改善、在庫圧縮へ移る

「のりかえ PLUS」で手数料が下がれば、資金流出を抑える効果は期待できます。しかし、毎月売掛金を前倒ししなければ支払いが回らない状態では、翌月の入金も既に薄くなっています。乗り換えは出口ではなく、出口を作るための猶予期間です。

三坂大作
執筆者|三坂のコメント手数料が下がっても、売掛金を前倒しする資金調達構造そのものは変わりません。今回の資金化でどの程度の猶予を確保し、その間にどの融資・借り換え・回収条件の改善を実行するのか。
利用前に「次の手段へ移る期限」まで決めておくことが重要です。

資金調達の順番は、ミサカノミクスとは何か|三坂大作が語る資金調達の順番と判断軸で詳しく整理しています。

手数料はどう見るべきか

結論:手数料率だけでなく、買取対象額、実際の振込額、振込手数料、売掛先入金後の決済額を一体で確認する必要があります。

GoodPlusの通常サービスは手数料5%~15%、「のりかえ PLUS」は最大買取率97%、平均5%以上の削減実績を掲げています。これらは異なる指標です。契約前には、次の数字を分けて確認してください。

契約前に分けて確認したい数字
  • 売掛債権の額面
  • 買取対象となる金額
  • 手数料率と手数料額
  • GoodPlusからの振込額
  • 振込手数料その他の控除額
  • 売掛先入金後にGoodPlusへ送金する金額
  • 入金後、自社に残る金額

ファクタリング手数料は融資の金利ではありませんが、期間比較のため単純に年換算すると、負担の大きさが見えてきます。計算式は「手数料率×365日÷前倒し日数」です。

支払期日を30日早める場合の単純年換算(目安)
手数料5%の場合 約60.8%
手数料15%の場合 約182.5%

これは貸金業法上の金利判定に使う実質年率ではなく、資金調達コストを比較するための目安です。それでも、毎月繰り返せば利益と運転資金を圧迫することは分かります。

見積りは「何%か」ではなく、「今日いくら入り、入金日にいくら出ていき、翌月の資金繰りにいくら残るか」で判断してください。

比較サイトや広告の訴求は、そのまま信じてよいか

結論:公式表示に根拠がある訴求でも、最短値・最大値・集計値は適用条件を省略しやすいため、個別見積りと契約条件に置き換えて確認する必要があります。

よく見る訴求 確認結果 実務上の見方
最短90分で資金化 公式表示あり・適用条件の確認が必要 必要書類、申込み時間、債権確認等で変動する最短値であり、確約ではない
審査通過率90%以上 算定条件が不明確・数値の読み方に注意 「のりかえ PLUS」の公式表示。算定期間、母数、対象範囲が公開されておらず、「審査が甘い」とは言えない
平均5%以上の手数料削減 公式表示あり・算定条件は要確認 すべての案件で同じ幅だけ下がる保証ではなく、他社条件と再審査結果によって変わる
最大買取率97% 公式表示あり・最大値として案内 自社の買取対象額や振込額が97%になる保証ではない
土日・祝日も対応 対応範囲の個別確認が必要 公式比較表に表示がある一方、電話受付は平日8時30分~20時。受付・審査・契約・入金を分けて確認する
3者間ファクタリングにも対応 公式根拠を確認できず・利用前に要確認 公式ページは2者間の説明が中心であり、3者間の取扱いは申込み前に直接確認する必要がある
取引先や既存会社に知られない 通常時の案内には例外条件あり 利用規約では、遅延・契約違反・債権管理上必要な場合等に、売掛先へ通知できるとされている
諸経費・事務手数料なし 公式表示と利用規約の併読が必要 利用規約では振込手数料等を利用者負担としているため、控除項目と最終的な振込額を確認する

比較サイトや広告の役割は、候補を知ることです。契約判断は、公式ページ、利用規約、見積書、契約書へ戻して行う必要があります。広告の読み方は、比較サイトや広告をそのまま信じてはいけない理由でも整理しています。

利用前に確認したい注意点

結論:GoodPlusでは、土日・祝日の対応範囲、売掛先条件、通知権限、表明保証、振込費用を、申込み前に確認しておくことが重要です。

注意点① 土日・祝日対応
– 受付と入金完了は別 –

公式ページには「土日・祝日の対応可能」とありますが、電話受付は平日8時30分~20時です。土日にフォームやLINEで申し込めることと、審査・契約・入金まで完了することは同じではありません。
支払期限が週末の場合は、希望日時を具体的に伝え、どの手続きまで対応できるか確認してください。

注意点② 売掛先と契約方式
– 個人事業主・3者間は要確認 –

公式FAQでは、売掛先が個人・屋号経営の場合は対象外と記載されています。一方、利用規約では、売掛先等に個人事業者を含むと規定しています。
公開情報に差があるため、売掛先名と法人・個人の区分を伝え、対象可否を確認してください。3者間契約の取扱いも、公式ページでは明確に確認できません。

注意点③ 秘密厳守・通知なし
– 絶対に知られないとは限らない –

公式FAQや「のりかえ PLUS」は、2者間契約、秘密厳守、債権譲渡登記なしを訴求しています。一方、利用規約では、支払遅延、表明保証違反、契約違反、債権管理上必要と判断した場合等に、GoodPlusが売掛先へ債権譲渡を通知し、支払いを請求できるとしています。
通常時の通知留保と、問題発生時の通知権限は分けて理解してください。

注意点④ ノンリコースの範囲
– 信用リスクと契約違反は別 –

ファクタリングでは、売掛先の純粋な倒産・不払いリスクを利用者へ戻さない契約が一般的です。ただし、GoodPlusの利用規約では、債権の実在性・帰属等に関する表明保証が事実でない場合や、第三者への譲渡・担保設定等を行った場合に、額面相当額の支払い、損害賠償、契約解除等が定められています。
「売掛先が払わなければ常に利用者が補填する契約ではない」ことと、「虚偽や契約違反の責任まで免除される」ことは同じではありません。

注意点⑤ 同一債権の並行利用
– 二重譲渡はできない –

「のりかえ PLUS」は他社との並行利用を案内していますが、対象は既存契約とは別の売掛金です。同一債権を複数社へ譲渡することはできません。他社利用中は、債権ごとに譲渡先、契約日、決済日、通知・登記の有無を一覧化してください。

向いている事業者・慎重に考えたい事業者

結論:売掛先の信用力と資料が整い、短期利用と出口が明確な事業者には検討余地があります。慢性的な資金不足や債権管理に不安がある事業者は、慎重な判断が必要です。

GoodPlusが向いている事業者

  • 法人との継続取引から生じた確定済みの請求書を保有している
  • 支払期日までの短期間だけ資金が不足している
  • オンラインで資料提出・契約を進めたい
  • 他社ファクタリングの手数料を見直したい
  • 他社契約とは別の売掛債権を用意できる
  • 見積りで買取対象額、振込額、決済額を確認できる
  • 実行後に融資や資金繰り改善へ移る計画がある
  • 売掛金だけでなく滞留在庫の処分も検討している

慎重に考えたい事業者

  • 売掛先が一般消費者・個人事業主中心で、対象可否を確認していない
  • 土日・祝日中の入金を確約してほしい
  • 3者間ファクタリングを前提としている
  • 請求書の裏付け資料や過去の入金履歴を提示できない
  • 遅延、紛争、返品、相殺の可能性がある債権を売却したい
  • 同じ債権を既に他社へ譲渡・担保提供している
  • 毎月の赤字や固定費不足をファクタリングで埋めようとしている
  • 売掛先からの回収金を別の支払いへ使う可能性がある

他社比較の前に見るべき判断軸

結論:会社名や最低手数料を比較する前に、資金使途、必要期間、総コスト、契約リスク、出口戦略を整理すると、利用すべき金額と期間が見えてきます。

判断軸 確認する内容
資金使途 仕入れ、給与、納税、外注費など、何の支払いに使うか
必要期間 数日・数週間の入金ずれか、数か月続く構造的不足か
総コスト 手数料、買取対象額、振込額、振込手数料、決済額はいくらか
契約リスク 通知条件、登記、表明保証、違反時の支払いはどうなっているか
出口戦略 融資、借り換え、回収サイト改善、粗利改善、在庫削減へいつ移るか

ファクタリング会社を変更すれば、手数料が下がる可能性はあります。しかし、資金不足の原因が赤字、過剰在庫、回収サイトの長期化、借入返済負担にある場合、会社選びだけでは解決しません。

GoodPlusを使う期間と金額を限定し、次の手段へ移る日程まで決めることが重要です。

よくある質問(FAQ)

結論:最短時間や審査通過率よりも、対象債権、営業対応範囲、最終振込額、契約上の義務を確認することが重要です。

QGoodPlusは安全なファクタリング会社ですか。
A

運営法人、所在地、代表者、利用規約、プライバシーポリシー等は公開されています。ただし、会社情報の公開や古物商許可は、個別契約の優良性を保証する認定ではありません。見積書・契約書で条件を確認してください。

Q最短90分や審査通過率90%以上は保証されていますか。
A

保証ではありません。最短90分は条件が整った案件の最短表示です。審査通過率90%以上は「のりかえ PLUS」の公式表示ですが、算定期間や母数は公開ページでは確認できません。

Q土日・祝日でも入金まで完了しますか。
A

公式ページには土日・祝日対応の表示がありますが、電話受付は平日8時30分~20時です。受付、審査、契約、入金のどこまで対応するかを事前に確認してください。

Q売掛先が個人事業主でも利用できますか。
A

公式FAQと利用規約の記載に差があります。対象債権の売掛先が法人か個人事業主かを伝え、申込み前に確認する必要があります。

Q必要書類は何ですか。
A

利用規約では請求書等の債権資料と写真付き公的身分証が確認できます。取引内容に応じ、通帳、契約書、発注書・納品書、決算書、確定申告書、試算表等を求められる可能性を見込んでください。

Q諸経費や事務手数料は本当にかかりませんか。
A

公式ページは諸経費・事務手数料なしと案内しています。一方、利用規約では振込手数料等を利用者負担としています。見積書で控除項目と実際の振込額を確認してください。

まとめ|会社選びの前に、資金調達全体の整理が重要

結論:GoodPlusは短期の資金ギャップを埋める候補になり得ますが、利用前に融資や借り換え等へ移る期限を決めておくことが重要です。

GoodPlusは、手数料5%~15%、最短90分、完全オンライン、法人・個人事業主対応を掲げ、「のりかえ PLUS」、資金繰り支援、在庫買取も案内しています。確定済みの売掛債権を持ち、短期の資金ギャップを埋めたい事業者にとっては、見積り候補になり得ます。

一方、「のりかえ PLUS」の審査通過率・手数料削減・最大買取率や、土日・祝日対応は、個別案件への保証ではありません。公式ページの「諸経費・事務手数料なし」と、利用規約上の振込手数料負担も併せて確認する必要があります。

GoodPlusを利用する場合は、利用額と期間を必要最小限に絞り、融資、借り換え、回収サイト改善、在庫圧縮、利益改善へ移る期限を先に決めておくことが重要です。ファクタリング会社の乗り換えだけで、慢性的な資金不足の原因まで解消されるわけではありません。

会社を選ぶ前に、資金使途、必要額、入金日、支払日、返済原資、3か月後の資金繰りを整理してください。その整理ができて初めて、GoodPlusが自社に合うのか、融資や借り換え等を先に検討すべきなのかを判断できます。

知恵袋

三坂大作が実務ベースで整理!

GoodPlusを利用するかどうかの前に、
「なぜ今、資金が足りないのか」
を整理することが先です。

銀行融資・制度融資・ビジネスローン・
ファクタリングを含めた資金調達全体の
順番をご相談ください。

会社選びの前に全体整理!


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