事業紹介
食品事業コンサルティング
新たな多種多様なアイディアを実現させるためのサポート。
食品事業コンサルティングとは?新たなコンサルティングサービス
食品事業会社の運営は、製品アイディアから製品開発、プロトタイプ試作&試食、評価&改善、工程設計、工場選定、工場試作、工場製品試食、最終評価、製品規格決定、ラインテスト、最終製造などの極めて細かなプロセスの連続です。
さらに、原料仕入コスト、設備計画も含めた生産コスト、本部運営管理コストなど財務に関わる数値も勘案し、採算性を検討しなくてはいけません。
しかも、製造した製品が、市場の需要にマッチしているか、競合製品に勝てるのか、販売チャネルはどうするか、物流・商流はどう組み立てるか、などの経営判断が必要です。
もちろん、製品の安全性は120%保証できる生産販売物流体制を構築しなくてはいけません。食品衛生管理に関わる様々な法規制は極めて重要です。
製品の進化を促すために、最新市場情報は積極的に吸収しなくてはいけませんし、製造技術の進歩や先端技術機器についても常に注目する必要があります。
その上、製品に与える商標や知的財産の保護など、経営課題はどこまでも広がっていきます。
食品事業に関係するこうした様々な経営課題には、分野ごとに専門家がおり、特化した企業、研究所も存在します。しかしながら、経営全体として整合性の取れる施策の策定、施策ごとの優先順位の決定などは、こうした個別の専門家ではできません。
食品事業会社の多くが、大規模な企業になる理由は、こうした多岐にわたる業務分野をカバーし成長し続けなくてはいけないからです。
一方で、食品事業は、中小企業が一つのアイディアだけでも始めることができます。
しかしながら、そのアイディアを大きく花咲かせ、事業を順調に運営するために、経営者が考えるべき業務分野は極めて多岐にわたるにもかかわらず、その統括をするコンサルティングサービスはありませんでした。
多岐にわたる業務分野を統括し、経営管理、運営に関するコンサルティングを1ストップで提供するサービスが、ヒューマントラストの食品事業コンサルティングです。
食品事業会社が解決すべき経営課題の本質を見極め、ヒューマントラストのオリジナルの知的財産(レシピ、ノウハウ、ネットワーク)を駆使することで、的確で実行可能な成長戦略の青写真を作成するお手伝いをします。
ヒューマントラストでは、そのモデル事業として大豆ペーストを活用した新しい食品事業会社の運営を支援しながら、自身のコンサルティングを実践しています。